監査のあと、次の70日でやること(実測値の更新記録つき)

🗓️ 最終更新: 2026-08-23 — 2026年秋シーズン向けに再確認済み。実測データと関連リンクを最新に保っています。

「AIに66記事・376,347字を書かせて、直近70日のクリックは1回だった」を読んで、ここに来た人へ。本編に入れなかった数字は、全部このページにある。

3行で言うと

  1. 着手21項目のうち、数字が出たのは17。×2件(<h1>欠落43本/langが全66本 ja)。どちらも、順位を動かす根拠がGoogle側から出てこない項目だった
  2. 内部リンクは3ハブとも、貼った本数と貼られた本数が同数。デッドエンドも孤立記事も0本。それでも未登録は99ページある
  3. Domain Ratingは0.0(2026/07/31実測)。ただし被リンク元そのものは未取得なので、「外部評価が無いのが原因」は実測ではなく解釈

先に数えてほしい3つ

1. インデックスの比を見る

Search Consoleの「ページのインデックス登録」を開き、登録済みと未登録の数だけを見る。うちは71対99だった。この比を先に控えておくと、次に記事を1本足したとき、動いたのがどちらの数字なのかが分かる。

内訳で先に見るのは「クロール済み – インデックス未登録」と「検出 – インデックス未登録」の2行。うちはこの2つが53と15、合わせて68ページあった。Search Consoleはこの2行のソースを「Googleのシステム」と表示する。残りの31ページはソース欄が「ウェブサイト」で、404やnoindexなど自分の設定に起因するもの。こちらは直せば減らせる見込みがある。「Googleのシステム」の側には、直し方が書かれていない。

ひとつ注意。ここで数えているのは記事ではなくページだ。カテゴリのページ、固定ページ、301で通り過ぎるだけのURL、消したつもりの404まで入る。さっきの71対99は、合計すると170ページになる。うちがサイトマップで名乗り出ているのは91URLだけだ。名乗っていないURLが、少なくとも79ページある。だから「未登録99ページ=記事99本」と読み替えるのは早い。対応関係の突き合わせは、実URLの一覧が取れてからだ。

2. ログインを外して測り直す

本編で書いた誤診を、そのまま手順にする。シークレットウィンドウで自分の記事を開き直し、HTMLに id="wpadminbar" が入っていないことを確かめてから測る。入っていたら、その計測は捨てる。

うちの匿名の実測は、HTMLが最小89,410、中央値97,746、平均101,893、最大115,451バイト。この数字をページ全体の転送量で割ってはいけない。単位が違う。本編ではその割り算をやりかけて、止められている。軽い重いの判定は、アセットの総バイト数が出てからにする。

3. <h1>langを数える

各記事のHTMLを保存して、<h1lang= を検索する。数え方はそれだけだ。うちは66本のうち43本、つまり65%に <h1> が無かった。残りも1個が3本、2個が20本。0個・1個・2個の3種類が同居していた。lang のほうは全66本が ja で、英語で書いた21本まで「これは日本語のページです」と申告し続けていた。

数える目的は順位ではない。lang は読み上げソフトが言語を切り替えるときの手がかりで、<h1> は見出しをたどるときの足場になる。後ろ盾の強さも、この2つでは違う。lang はGoogle自身が出している解説、<h1> は第三者のニュースサイトがまとめたMuellerの発言だ。

直しにかかるのは数えたあとでいい。0個・1個・2個が混在していたら、テーマ側だけでは説明がつかない。うちはそこで止まったまま、1本も直さずに数だけ控えてある。

記事に載せきれなかった実測値

本編は読みやすさを優先して数字を絞った。そこで落とした主要なものを、こちらに置く。取得日は2026/08/01〜02(Ahrefsの Domain Rating のみ07/31)。手段は匿名フェッチとSearch Console本体、WP REST、Ahrefsの無料エンドポイント。以下の数字は全部、この4つのどれかが返した値だ。

本文の分量(66本)

帯域 本数
1,000字未満 3
1,000〜1,999字 7
2,000〜3,999字 20
4,000〜7,999字 16
8,000字以上 20

総文字数376,347字、最小562字、中央値4,130字、最大12,513字。8,000字以上が20本、1,000字未満が3本。最短と最長では22倍ひらいている。

重複(文字6-gramのJaccard係数と含有率)

Jaccard係数0.10超のペアが190組。突出しているのは1組で、smartphone-side-jobs-mamasmartphone-side-jobs がJaccard 0.674、含有率0.887。ほぼ片方がもう片方に丸ごと入っている。残りの上位は fgl-devlog シリーズ同士。日本語版と英語版20本(うち -en が10本)が互いに約25%重複していた。原因はシリーズ共通の定型文だ。

head の中身

項目 実測
タイトルの長さ 34〜90字(中央値58)
meta descriptionの長さ 33〜237字(中央値90)
構造化データ 1ブロックが46本/2ブロックが20本
HTMLのバイト数(匿名) 最小89,410/中央値97,746/最大115,451
CSSファイル数/JSファイル数 15〜16/30
インラインJS 平均20KB

<h1> が1個だけあった3本は docomo-hikari-cashbackserver-selection-beginnersmartphone-side-jobs。テーマの問題なら全記事で揃うはずなので、ここは個別に見る必要がある。

サイトマップと構造

子サイトマップ URL数
/addl-sitemap.xml 1
/post-sitemap.xml 66
/page-sitemap.xml 10
/category-sitemap.xml 14
合計 91

Search Consoleが保持していた「134」は2026/06/15時点の古い値。/wp-sitemap.xml で登録していたが、実際はSEOプラグインが /sitemap.xml へリダイレクトしている。カテゴリ14件は lastmod が1970年(epoch 0)のまま。/category/uncategorized/ も露出していた。robots.txtには Sitemap: が2行あり、片方が /sitemap.rss(フィード)を指す。この5点は、事実として並べるところまでにした。クロールへの影響は別途測る。

カテゴリ設計を見ると、3ハブのカテゴリに属する記事が66本中21本(カテゴリ40が9本、96が5本、97が7本)。AI副業のスポーク12本は別カテゴリに散っている。投稿749は uncategorized が残ったまま、投稿733は2つのカテゴリに重複所属していた。

リンクと収益動線

内部リンクはデッドエンド0本、孤立記事0本。rel="nofollow" を含む記事が21本。アフィリエイトリンクは全体で300本、うち1本も置いていない記事が31本(47%)ある。この47%は収益動線の話だ。インデックス登録の原因として使える数字ではない。

測れなかった4項目

ブラウザ拡張が途中で応答しなくなり、次の4つは取得できていない。表の右列には、その1つ1つが無いと何が言えないのかを書いた。

項目 これが無いと何が言えないか
53ページ分のURL(「クロール済み – インデックス未登録」の中身) 未登録99ページと66記事の対応関係
検索パフォーマンスのクエリ別・国別・デバイス別 表示が出ているのがどのクエリか
アセットの総バイト数 ページが実際に軽いのか重いのか
被リンク元の逆引き DR 0.0の中身

4項目とも、ブラウザ拡張が復旧してから測り直す。

目的別の入口

ここから先は、あなたが何をしたいかで分かれる。入口は3つ用意した。

次の70日の記録

ここには、次の計測日の実測値を追記していく。見るのは4つだけにした。

指標 起点の実測値 計測日 次回
インデックス登録済み 71ページ 2026/08/01〜02
クロール済み – インデックス未登録 53ページ 2026/08/01〜02
Domain Rating 0.0 2026/07/31
クリック 1 2026/05/19〜07/28

計測日を列にしたのは、一度ここで間違えたからだ。この4行の計測日は3種類。取得元も2つに分かれている。同じ日だと思って並べると、次の比較でずれる。

次の計測は、この記事を出してから70日後に同じ手順でやる。上の表に列を1本足すだけだ。増えていても、減っていても、0のままでも、同じ場所に並べる。

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